
■ピヤシリスキー場 ☆練習 其の四十六
☆マイナス18℃のスキー場! 今日も寒かった~☆ ■どうでも良い話ですが… 理利選手はいつもこの温度計の前で自分の板を脱ぎ、 そこからロッヂまでの30mほどの距離ですが 板を担いでトコトコと歩いてきます… 僕も英恋も、ロッヂの入口前までシャ~っと気持ち良く 板を履いたまま滑ってくるのですが… 「なんで板担いで来る?」 と、質問したら 「板、傷つくの嫌だから」 だって… 理利も随分、レーサーらしくなったね…☆ そんな強い気持ちが数年後、0.01秒の勝負を制する 目に見えない何かになると思うよ… (多分) ■今日の練習は僕も、理利の全ての滑走を見学することができました。 この写真だけではよくわからないと思いますが、 この急斜面の4~5旗門のターンが、 今の理利を作り上げたと言っても過言ではない ピヤシリ名物、ジャイアントコースの急斜面です…。 ※3年前までハウスカップ ナヨロ予選が行われていたバーンです。 ■上からスピードに乗ってこの急斜面に突入し、 今日も理利選手は悪戦苦闘を強いられておりました。 理利が自分の頭で描いている (イメージしている) 滑り方がどうしてもできないようです…(笑) この急斜面の直前までは、良い感じで突入してくるのですが…(笑) ■僕ができることと言えば、ビデオをたくさん撮影して 理利に見せてあげることくらいです。 今日も帰りの車中30分間、デジカメにかじりつくように 自分の滑り方を繰り返し見ていました。 ■今はこれで良いと思います。 強いて確認したことは、骨盤を中心とした腰回り使い方くらいです。 ここさえクリアーしておけば、 明日以降、今日と同じスピードで急斜面に突入しても 確実にターン前半に0.数秒の余裕が生まれると思います。 理利も十分に頭では理解してくれたはずです…(笑) あとは根気よく… 気長に頑張っていくしかありませんね☆ ■明日は気分一転、 1800mのロングコースでスーパーGSトレーニングです! 選手のみんな… コーチから練習メニュー発表になった瞬間、 目をキラキラさせて嬉しそうだったな…(爆) 理利選手には 2012サロモンカップ スーパーGSチャンピオン(小学4年以下女子) の名に恥じない、豪快なスピードトレを見せてくれることを期待しながら、 鼻水も凍る厳寒のイースタンコースで、僕もサポートを頑張れればと思います! 明日も朝から練習だ… 今日は早く寝よ。
Posted by
iuujhoitjd
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2012年01月27日
23:32
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